まるでサナギマンのような10月
学校終わって、何となーしにつなぎの仕事に入っています。
むっちゃ環境がめまぐるしく変わって、どたばた。
つなぎの仕事では、何年かぶりに社内電話を取り次いだりとか。アポイント取ったりだとか、営業センス的な会話が要ったりだとか。しばらく、自分にトラウマがあったり避けていた事を、やや低難易度で要求してくるという職場。
最初はかなり嫌な感じもしたのですが、結構これはこれで出会いだなーと感じる最中。
という10月、インプットも結構充実してた。
防府のライブは非常に有意義で、対バンも岩国の盟友TAKEVEZとその岩国で対バンしたfurususがいて安心感があったのですが、めがほんず、くませの二組も面白かったなー。めがほんずはまさかのツーバスバリバリの筋少リスペクト!!ビックリ!!
この日のメインゲストはテクマ!で、おそらく打ち込みバックでなおかつ身一つでのステージアクト、一つの完成形がこの人だと思っています。前回の対バンから二回目までの5年間かかって、この完成形から自分は何を拾ったか?何を捨てて、別の何かを拾ってきたか?何をちゃんと努力したか?そんな事を反芻してた。
そういえば昨日イマオカモンロウに会って色々相談受けたりしたっけな。色々あって自信喪失気味だというし、彼にテクマ!を勧めてみるのもいいかも。
柳原陽一郎ライブも見に行った。
BOGEY氏、京都のライブで対バンして柳原さんに福岡ライブをお願いしたらしい。そんで快諾。グランドピアノのあるライブハウスでツーマン!どてらい奴!!
新しいユニットを今準備中なんですが、そのユニットのマリさんと一緒に。
マリさんは「あのピアノの辺りに行きません?せっかくだから」
・・・いやー、本当に柳原さんの真後ろだよ・・・!!!
後に合流した(※多分アメリカのゴルフツアー後の参戦なので)漢方先生、手招きして座った席で絶句してた。
「やばいよこの席・・・ヤバイよ!!」
20年ぶりに見たヤナちゃん。歌声は変わっておらず。
たま曲は「お経」「オリオンビール」。
「ハレルヤ」の訳詩も鳥肌が立ったな。
「きゃべつ」のツアーでやった曲だ。
BOGEY、坂上ヨシキ、Changさんを含めたセッションタイムは最高。
ボギーの曲「星のOHAKA」は完璧にたまの新曲風になってた。
都久志会館で唐突に「パラシュート」あたりがかかって「あ、これ旧曲じゃない?たまの本載ってるんじゃね?」とか思ってた時代が懐かしい。そんな気分になった。
「さよなら人類」ではヤナちゃんが石川さんコーラスを客にリクエストする感じで煽ってた。
そりゃピアノの真後ろだもの、「ついたー!」って叫んでたら、終演後にヤナちゃんが「真後ろの人のコーラスが完璧でしたね、ランニングが見えました」なんてMC。むっちゃ感激。
最後は「満月小唄」。前奏と後奏の印象的なギターフレーズを弾くの、BOGEY氏担当。
あれほどギター弾くのに緊張したことないだろうなー。絶対間違えられない!!
終わった後、ちょっとだけヤナちゃんとも話せて感激!!
親指を立てて「完璧!!」といっていただいた。
その後BOGEY氏のブログ見た。
打ち上げで感激しまくる漢方!!
てなわけで今月はインプットとしてはいい月だったのではと。
サナギマンは耐えている!!そんな月のはず。
ただ、家を空ける事が多くて嫁に悪いな・・・。