JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

ムウマ様の就職祝い動画

 ライブレポ、書けずに土曜日だ。
 忙しかったんや!!ライブのせいで締め切り落としたら悲惨な目にあうんや!!堪忍したって!!

 この日のゲストはALEK ET LES JAPONAISES、ベルギー+日本人の男女デュオ。名前が示すとおりフランス語圏・男女デュオ・日本語でアホ歌・・・となると思い出すのが、宇宙サービスを本格始動する際に真剣に手本にした(大きく狂っちゃったけど)レ・ロマネスク。動画やプロフィールを見ると・・・ううむ、こりゃ影響圏内なのか!?そもそも土壌的にヨーロッパの正しい芸道スタイルなのか?興味は尽きない!

 セッティングとリハをばたばたやって、ALEKらしき人にばったり。ここで、拙い英語で自己紹介をして宇宙サービスの「似顔絵描きタイム」の被写体をお願いする(ちなみにいつもは本番で適当に選んでるんだけど、今回は単純に仲良くなりたかったので)。相方のマイさんともども了承。
 うちらの本番終わって、ALEKは「コレモラッテイイデスカ」と何度も聞いてきた。隅にサインをした。色々日本語と英語て話をして、たまに二人とも我を忘れて母国語でまくし立てて、多分二人で話した内容は「次会うまで俺たち歌い続けようze!!!」だった。

 この日はWHYS、VOTTONSともども物凄い演奏をした。
 ヘドロ驚愕のあずにゃん派カミングアウトも飛び出した。
 打ち上げの席でマイ女史が「難しいステージだった」というくらい客があったまってた。

 ALEKたちのステージは、宇宙サービスが本来夢見ていた歌謡ショーとはちょっと違ったけれど、さりげなくも何気に凄いギター(ALEKはラテンの血が入ってるらしい)、そして何よりチープな殻に包まって、実は研ぎ澄まされた配置の電子音。そして相方マイのパワフルなステージング。虜になってしまいました。

 この日は本当に楽しかった。
 俺たちはいい前菜になれただろうか。
 最後にステージに上ったモノラルセンス「vico」にあわせててっちゃんがオタ芸を繰り出すのをアホのように眺めながら、みんな「アホという感情(?)がある人間に生まれてよかった・・・」と思ったに違いない。

 打ち上げでALEKたちにロマネスクの話を振ったら、やはり対バン経験があったらしい。
 そこにBOGEY氏が食いつく。
 「あ、そういやあらびき団出てたな」
 「ああ、あの人・・・!」

 ロマ石さんたちが福岡に来られたら、対バンできますように。うちらも歌い続けねば。ALEKと約束をしてしまったしな。



 追記
 アントンはトレーニングジムの先生をしているので指がくさいらしいぞ。

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kawasakiで爆発しろ!!