嫁と秋月とバス停とだるまのお好み焼き
今日は嫁を秋月に連れて行く日。
嫁は火曜日に抗がん剤治療を受けていた。
抗がん剤、気になる人は調べてみるといいがこれが猛毒なのよ。
プラチナと有機物を化合させたものを使うものも存在する。そこそこ重い金属だ。
そんなわけで嫁の体調に気遣いながらの旅行記になると思った。
秋月の桜は例年どおりきれいだった。
結局花見の後、日田まで行ってうどん屋さん行ったり、写真を撮ったりした。
俺が「日田バスの女王」と名付けた入美バス停、素晴らしかった!!(写真左)
ちょんびんさんが発見した壁バス停は廃止されていた。残念。
その代わり、現道の本線で見落としていた、素晴らしいバス停発見。(写真中)
嫁は、歩くたびに生気がみなぎっていくようだった。
大地から養分を吸って少しづつ、首をもたげて立ちあがる草花のように。
朝、立ち寄った自分ちの階段に難儀していた嫁が、夕方から夜にはゲーム屋のはしごを要求するようになっていた。
木花ガルテンでたくさんの買い物、そしてこんなの見つけた。(写真右)うめこ先生!!
晩御飯は、久留米のだるま。
久留米の店は一銭めしやのベースの人がやっている。
材料を気になって聞いたら、嫁の食餌療法に差し支えないことが解ったから。
結局アニメと漫画の話をたくさん。
楽しかった。
この二日間はちょっと楽しすぎて、日常に帰れるかどうか不安です。