ドラマみたいなのって、やっぱりちょっとかっこいい。
鹿児島工絶叫マシン今吉殊勲/夏の甲子園
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=74125&media_id=8
昨日の試合はマジで感動。
で、彼は本来なら、野球できるような状態じゃない故障を抱えていると聞く。この大会で競技者としての野球をあきらめるという。
何でも、練習で無理がたたってのことらしい。打つと背骨が痛み、昨日見せたヘッドスライディングは味方ですら「大丈夫なのか」と思ったらしい。
こういうドラマみたいな選手がドラマみたいな活躍をする。純粋培養された、まるで官僚みたいな不遜な野球エリートが普通に投げて普通に打って、そんな野球発表会じゃないところが甲子園の面白さ。
神様は、まだまだ面白い見せ場を作ってくれることだろう。
いればの話だけれど、今年の彼の活躍を見る限りやっぱり神はいるのかなあ?