誕生日に書く思い出話
プロフの写真は中学校のときの生徒手帳です。
今はこんなオッサンになりました。
さてさきほどまでFACEBOOKに沢山の誕生日おめでとうメッセージへの返信を書いていたのですが、私は中学3年の頃に友達と一緒に行った、長崎市住吉町のジョイフルサンの屋上遊園地に置いてあったのサラマンダでゲームに目覚めました。
人生、狂ったよ。
高校のときはへたっぴゲーマーでした。
あの時クリアできなかったゲームは沢山あったのですが、どうやら自分は大器晩成型であったようです。
サラマンダ。グラディウス。グラディウスII。A−JAX。スプラッターハウス。ダライアス。ダライアスII。R-TYPE。Xマルチプライ。ストライダー飛竜。
思えば全部大学に入ってからクリアしました。不思議なもんです。
そんな悪い道に誘ったゲーム仲間だった友人にI君という頭脳明晰な男がいました。
彼はガンオタでした。モビルスーツを真剣に作りたくて、筑波を志願しました。
しかし彼は実際のところ文系の成績に優れており、滑り止め感覚で早稲田のどの学部だったか、とにかくとんでもないとこを受けてわが校初の合格者となってしまいまして。
学校側は彼を早稲田に行かせたがたっという話だったのですが、彼は「理系なのに物理が苦手だ」とぼやきつつもさらりと筑波に現役合格、今バリバリのロボット工学者をやっています。
どちらかというとアトム系なのが、唯一の不満みたいです。
そのときのぼくの夢は「VOW」とかに出てるみうらじゅんみたいになりたい、だったので、お互い叶ったような叶ったようじゃないのか、なのかもしれません。