嫁の看病記
ようやく二人でゆっくりジョジョアニメを見たり出来るようになったので日記にしたためます。
1日目、抗がん剤投与直後の嫁をレンタカーで搬送。近所に格安レンタカーが出来て、タクシー代より安くなることが判明。これビックリ!!
しかし生活費のほうが底を突くことが判明しかなりブルーになるもさすがにぐったりする嫁の前では言い出せず。レンタカーを返しに行く車の中で家賃の催促の電話。
「言いたくはないけど慈善事業じゃないからね…」
ああ、最後通告だ。わかりました、払います。
ツイッターに書いた「ジマオさんからの緊急のメッセージ」そういうことです。本当にお金が足りていません。実はまだ来月1日まで生活費確保の目処も立ちませんが、CDの注文は本当に来ました!!
https://twitter.com/NishiJimao/status/594291409810653184
詳しくはこちらを!!
2日め以降、今度は自分が自律神経失調症で微熱が続く。かみさんの手前頑張りすぎるも、4〜5日目に逆にカミさんに看護される立場に。そんななか、CDを直接注文した方、文章書きの仕事をくれた方、自宅で処分したい小銭が詰まったビンを持ってきた方(本当に)などが現れました。それからてっちゃんが高級な酒を2本くれました。まだまだ募集中です。どんどんお待ちしております、特に在宅仕事。貰うばっかりじゃいけない、世の中に貢献したいものです。文章書きからテープ起こし、フォトショ仕事からフライヤー、HTMLやCSSのコーディング、効果音作りなど出来る事はいっぱいあるはずです。もちろんCADも講師資格レベルまで。・・・あれ、俺特殊技能多くね?無駄に腐ってる?
抗がん剤患者は投与後自宅に帰されます。
自力で風呂に入ったり、着替えたり、その程度はやれる体力を嫁は持っていましたが、やはり見ているものとしては気が気でなりません。
食べ物は人によりけりですが、やはり最低限のものを用意はしておくとよいでしょう。うちは嫁のリクエストでうどんを用意しておきました。
もちろん食べる量は少ないです。
せっかく作った料理も残されたりしますが、それはしょうがない。
なんで次回からは1.5人前くらいで食材を用意せねばと。
あと、カミさんの母が
「旦那にも料理させなさいよ」
というので真剣にすめ(博多うどんだしの基礎)を作ってとろろ汁と小松菜のおひたしを作りました。おひたしは真剣に美味しかった。出し取った鰹節、めんつゆをかけて天日に乾かしたらめちゃ美味いおやつになりました。
そんなこんなで看病ライフ、なんとかやっています。
カミさんはすまなそうにしていますが、病気になった時こそお姫様として扱わなくてはなりません。
…でも、今日ちょっと夫婦喧嘩をしました。
嫁の手違いで、ネットの代金を間違って2か月分振り込まざるを得なくなったのです。
…月末に来る、カミさんの送迎費用として取っておいた金をつぎ込みましたこそ!!