JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

今年一年を振り返る(表稼業の話)

 今年は大晦日にライブを入れまして、明日は忙しいことになるので今日日記書きます。
 大晦日に芸事は、大昔学生時代にKBCラジオで出てたアレ以来です。気恥ずかしい。

 今年は、嫁が大病の療養から帰ってきて精神的に変調をきたした年でした。もう、しゃーなかったと思う。
 前の会社が自分の技量を全く生かせない会社であったというのもあるんだけど、自分からいうと恨み言みたいになるので書かない。ツイッターとかじゃ本音的にいくつか吐き出しちゃったけどさ。「三平方の定理知らないやつが測量してくるスケッチとか毎日回されて2年近くどれが正解なのかわからなくなった図面引いてましたよもう」とか本音は書いちゃいけないね。
 本気で5月の段階でCADは辞めようと思っておりました。
 買い叩かれるのはうんざりだ。大体おれが本領発揮できる仕事、お気に入りのあの子に回そうとしてるのバレバレだったしー。

 ま、いいや。今度この辺の体験は歌にしようかなと思ってます。タイトルは今いるとこの業務上の経験も混ぜて「社長の娘」で。ちなみに前の会社の娘さんは美人な女子大生で、仕事には関係なかった人でした。

 そんな辛い経験を押し黙って耐え忍んでいた自分ですが来月からまた、CADオペに戻ります。てへぺろ(※今年の流行語使っちゃおうかな的な魂胆)。面接行って話しこんでたら、前の会社が全く評価してくれなかった点をいたく評価していただいたので。自分は実は受かる気半分だったのに、話せば話すほど「こりゃこの面接通るな」ってとこにしか転がらないんだもの。

 せっかくウェブデザインの職業訓練受けたりして、CADオペの就職活動した理由も色々艱難辛苦があってなあ。この辺はちょっと時期が来ないと書けません。少なくとも今の職場を離れてからゆっくりと。
 Webへの転職はかなり、本気で考えていました。
 この歳での転職で一番大切なのは精神力で、痛めつけられまくったここ2年のダメージが深い状況では、まだ耐え切れないだろうという判断が薄々あって、加えてあんな面接があったところで「時期尚早」なんだろうなと。

 とりあえず、一年生き延びました。それが一番嬉しい。
 次の仕事がうまく行かなくたって、へこたれずにいきたい。
 去年の今日、そういや嫁が帰ってきたんだっけな。ありがとうどんちゃん