JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

ハイコレ観にいってきた

youtube_write('');
国民にきついお灸がすえられましたとさ。

今帰ってきて動画初めて見たんだが、なんだこの「必殺仕置人」の世界。
国民の頭の中に出陣のテーマがかかっているよ!!

民主党入れたやつ出て来い!!」っていう日記を最近よく見かけますが、これに乗じて
民主党に入れちゃった人だけ料金倍の口蹄疫支援ライブ」
とか企画したら、結構お金集まりそうな気がする。

もはや挑発。手を出したら負けだ。

 オシリペンペンズがとにかく観たかった。
 こんな暗い世相のさなか、テレビをつければ深刻な情況を取り繕う嘘ばかりでぞっとして、すぐに電源を消すさなか。
 ここで始原の力をなんとかして、貰いたいのだ!

 ・・・で、電子たくあんから観たのですが、あんちゃんはまだまだ緩急が足りない。
 もっと場数と学ぶものを吸収すれば、更なる化け物になるだろう。

 それから意外にも自分初見だったあふりらんぽ、宮下ムソーさんよあなたの慧眼は素晴らしい。かっこよさと強さとかわいさを共存しえたものを目の当たりにしたとき、男は必ずそれに憧れる。もし、あんちゃんがその「更なる化け物」になったなら、その域になれると思う。

 ペンペンズはキララさんの側で見た。
 このバンドは本当に3人の対のバンドだ。
 モタコさんのステージアクトの憑依芸っぷりは、相変わらずその場の鎮めの為にあるような、神々しさを覚える。ドラムもギターの旋律も、どこかにおどろおどろしさと土着性を感じる。荒れ狂う世相の、鎮めの歌。
 ここで残念ながら終電。


 で、飛ばして書いたけれど一番今日凄いと思ったのがぼんくら峠。
 その辺のポップを標榜するバンドより、果てしなくポップだったわ。
 少なくともおためごかしでやってた2年前の宇宙サービスよりポップだった。
 もちろん今で比較したら負けてないつもりだけど、負けてられねえ。負けないよう頑張らせて頂きますわ。