JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

LIFE SIZE!!

 彼が望んだ結果じゃあなかったが、あのくだらない政治ショウのおかげで失職した俺。

 こいつは辞めてもどうせ、のうのうと生きてられるんだろうか。俺には今、明日がねえや。仕事の話もあれから連絡も全くなし(!!!)。本当に呆れた会社、っつーか呆れたミニFMだわ。設備や面接などの手順だけきっちりしてたから、大マジで騙されたよ。

 しかし福田も明日のない男だったらしく、会見は無様だったと聞く。見る気も起きねえよ。この国のトップから最底辺でネットで呻く俺みたいなゴミ虫まで、全く無様な風景の国、ニッポン。


 中国忍者、いきなり某面のボスが完成。「ええっ!!福岡の人じゃないじゃん!!」ってのはいいっこなし!!詳しくは本番で!!

 オシリペンペンズ、インジャパン、ノントロッポ目当てに見てきました。
 入場したときちょうど、DODODO。
 大阪のバンドの捨て身の言葉は、何でああも刺さるんだろ?

 ペンペンズは聞いたことのない曲(新曲か?)が凄かったなあ。
 人生のしょうもない失敗、最下層の日常、目も当てられない挫折と屈辱。イケメン俳優とやらがテレビで演じるきらきらした日常とかけ離れた、ブッサイクな日常と非日常を並べるリリックは、一見「俺でもできるんとちゃう?」と思わせておいて実に難しい。
 その曲もやっぱりそんな曲だった。流石に全部歌詞は書かないけど、「次の日帰った」だけだもんなあ。そんだけなんだよなあ。昔バンドを一緒にやってた水沢ならその歌詞の面白さをわかってもらえそうだ。

 途中でちょっと外に出てQMAしにいったら、戦国ランダム2をうっかり引いてフェニ落ち(苦笑)。罰ゲームと称し3ゲーム。しかし天神のラウンドワン、スゲエ。あの風景はこのゲームやってない人には一見の価値があるわあ。やってる人は見ちゃだめ。

 帰ってみるとインジャパンがちょうどセッティング中。
 「東京に上京」が格段に良くなってました。
 3人のチームワークが実はこのバンド最大のポイント。細君太君のピンチを乗り切ったのには笑った。

 ドリンクを頼みに行くとカウンターにモタコ氏が。
 ちょうど彼の描いた柄のTシャツを着ていたので、いろいろと話と密約。去年のゲームがめっちゃ楽しかったと話してくれて、かなり嬉しかった。

 携帯で時間を見るとnontroppoが終わったあたりで終電。心置きなく楽しんで帰宅。
 nontroppoのサンバって、異様に必殺仕置人のサントラっぽい。平尾昌晃が乗りに乗ってテレビ音楽を量産してた頃の傑作。あの頃はバンドスタイルで和の音楽を折衷させるだけで、脳内麻薬が出るほど新しいと感じる時代だっただろうからなあ。
 そこに行き着いちゃうのかあ、とつくづく感心。