JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

あんたこの復帰をどう思う

 QMA5になってあまり大会に足繁く通っていなかった自分なのですが、昨日は太宰府市自体がとても物々しい様子。家に居るのも危ないってんで(※考えすぎ)、天神にQMAをしに行ったところその日、大会をやるという。
 てな感じで出てきました。

 ずーっと、この手のゲーム大会では二回戦で優勝者と当たるジンクスがあったのですが全く生きていて、がっくりしましたとさ。はもりんがあそこでアニ多を温存してたら、ひょっとしたら抜けてたかもしれんなあ。悔しい。
 一回戦の野球2セットマッチで珍しく1抜けをしたのですが、ひょっとしたら大会に出場して初めてだったかも?サープラの第一回大会は別格として。あれは二人がかりだったし。

 昔のことを思い出すとだなあ。
 天神にマルベニというゲーセンがあって、そこでストIIダッシュの大会があったとき、本田で出場して、二回戦でその回優勝のリュウと当たったとき以来のジンクスじゃないのかしら。
 あのダッシュ大会、思い出すなあ。8号(後の「藤松君怒りの視線」の人)は何で出てたっけ。ベガ使いのアイツ、元気かなあ。あのときのあの人の妹とおれ、結婚しちゃったよ。

 一緒に出たドンの字は一回戦で苦手ジャンル使い二人+同じジャンル使いを引いてしまい惜敗。泣くな、嫁。苦手ジャンルは覚えるためにある、と賢神は言ってたぞ。

 アフター店対では地理縛りでたまちゃんさんを追い詰めたものの、最後の最後で逆転負けをくらい、しょんぼりしましたとさ。やっぱ本職には勝てないやー。
 あと沖縄の那覇高校の話が出来ておもろかったです。ああいうのはラジオでやらんといかんのだけどね…。やっぱ再開すべきか。

 帰り、行きがけの駅前にたくさんいた警官が一人もいなくなっていて、ようやく終わってくれたかと一安心。バスが混んで大迷惑な週末でしたとさ。

 プロフを更新しました。今度のライブ(12/29、40人弾き語り)の告知になってます。
 特に音楽を深くやってみようと思ってる方、これは絶対最初の第一歩につながるような催し物ですよ〜。

■帰ってきた“むこ殿”…藤田まことさん、復帰作に意欲
(読売新聞 - 12月13日 19:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=695441&media_id=20

 まさに「帰ってきた死んだ男」。あ、あれは田村高広か。
 帰ってきたからといって旧作マニアはみんな期待してるかというと、そうでもないわけです、ええ。
 もう、やってくれるだけでよしとしようじゃないか。そういう気分です。

 時代的に危うさを少し感じるのですよねえ。
 詳しくは「必殺仕置人殺人事件」で検索をかけてみてください。
 一時期必殺はこれを受けたのか、「人が人を殺すことの重さ、葛藤」というテーマを深くえぐるようになり、シリーズ最終回では必ずメンバーが報いを受けるかのように惨殺、殉死等に遭遇することが恒例だったほど。
 「必殺仕事人」(ちなみにシリーズ15弾以降、マニアには後期)以降はその色は薄れ、「正義の味方の仕事人が許せぬ悪を成敗する」的な時代劇として受け取られるようになったのだけれども。
 「2009」はおそらくテイストとしてはその後期のものを踏襲するというのが、いまのこの社会的にはかなり危険な「Yes」シグナルを送ってしまわないか、気になります。
 まあ個人的には「送っちゃえ!!OK!!」とか思わんでもないのですが、流石に本当に事件とか起きちまったら必殺自体が今度こそ、闇に葬られちまうんでねえ。

 主題歌がジャニーズという話を聞いて、音楽が旧作のいいとこ取りになると深読みをしています。もう殺しのテーマは毎回旧作の何かでよくね?松岡は仕置屋の音楽が似合いそうです。印玄っぽい暑苦しさを感じます。


 全然関係ない話。
 たまに近所のゲーセンでQMAってるとき、近くに設置してあるパチスロ必殺仕事人の音楽が流れてきます。
 そのオリジナルのメインBGMを作曲したやつ、必殺音楽をなめているんじゃなかろうか。
 その生い立ちから方向性について講義という名の説教をしたくなります。