JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

恩人に捧ぐ

 仕事が終わりました。
 どんなに提示された額が少なくても、ベストを尽くそうと考えた仕事だったのですがそれもそのはずで。仕事を頂いた方は7〜8年前に、とある業種の仕事についていろんなことを教わった方だったのでした。

 あの頃、嫁はまだ引きこもっていた。
 あの時自分が「こんなバイト友達が見つけたんだけど」という話をしていたとき。不意に、「私の分もあいてるか聞いてくれないかな」という思いもかけない返事をもらった。

 二人で一緒に向かったあのバイトから、いまこうやって二人が一緒に暮らせてる方向に二人で進み始めたものかなあと心の底から思う。

 今年は、年賀状を書こう。
 あの頃からその先まで、二人が駆けてお世話になった人々に。
 あの業界変人多いんだけどねー(苦笑)。