JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

日記でナイショ話をしよう!!

 …という広告が出てから日記をすべて「全体に公開」にしている不思議。

 自分の日記を読む人の傾向は「継続して見てくださる友人もしくはその友人」か「2〜3回で読まなくなる一見さん」かどっちかなので、「友人の友人設定」はたいそう気が楽なのよね。
 そもそもその設定にした理由はまあアレ対策だし(多くは語らず)。

 でも確かに「あ、この日記は全体に公開したいなあ」って出来の文章の時もあるわけで、そういう意味でこの設定は正直有難い、はずなんだけれどね…。

 ナイショ話をしよう、って。そりゃどうなんだ。
 全体に公開の文章をうわべで並べて、友人だけに人の悪口を書こうといわれてもなあ。しかも、イラストレーションはご婦人向け。

 mixiはバンドマンや表現活動家にとっての宣伝ツールとして便利だとは思ってたが、そういう人たちの寄り合いひそひそ話ツールにされてもなあ。まあ目指してたのはそこになっちゃったのかもしれんが。
 納得いかん。



 もうひとつ思うことがあるんだが、公開されてない日記がある、というのにおびえる、ということも考えられそうだ。

 たとえAさんとBさんの人間関係が上手くいってないとして、共通の友人のCさんがそのあたりを多少なりと記述した日記を書いていたとしよう。もちろんどちらにも配慮した、おためごかすようなことが書いてあったとして。
 AさんもBさんも、その日記の前後に「公開されていないどちらかの悪口」を見てしまうような、狐疑逡巡してしまうような気がするな。
 ないものがないと証明するのは本人ですらほぼ不可能なのだから、この仕様、危険極まりないということがあらためてわかる。

 でも、ご婦人向けのわかりやすいイラストレーションで「ナイショ話をしよう!!」

 じゃ、私もここでナイショ話をします。
 中学高校のとき男子校の寮にいたんですが、年に何度かガチホモのいたずらをされる夢を見ます。AV等で男優が出てくると恐怖を覚えたりするんですが、俺なんか昔あったのか!?