JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

音楽をやっている理由

 タイトルは重々しいが(わざと)、昨日のユーテロバンドマンカラオケのど自慢大会は楽しかった。
 店に貼られたのど自慢ロゴをあしらった告知ビラ、ちゃんと用意されたサウンドステッカー、そしてライブハウスオーナーによる実演の異様な上手さ。
 すべてがいとおしい、愛すべき大人のバカ騒ぎ。

 コンサルさんなどに誘われてスナックに連れていかされると、必ず歌うのが西崎みどり「旅愁」、小林旭「夢ん中」。
 この二曲を軸に勝負と決めていたら,一回戦でボギー氏に当たりました。
 しかも俺先攻。練習で「旅愁」を見せていたため、ここはもう一つか。
 スナック風の歌唱法、わざわざ小指を立てて歌うおれ(苦笑)。おお、なかなか好感触だ!!
 ・・・しかし、やはり後攻のボギー氏は本気を出してきた。卑怯な衣装+郷ひろみのモノマネの完成度の高さに俺轟沈。通しでいられなかったのであとの人に聞くと、凄いハイレベルな接戦だったと聞きます。
 いやー、笑った笑った。

 ・・・あ、ちょっとだけタイトル風のことを書くと。
 
 俺が音楽続けてる理由は、「カラオケでアホみたいに騒ぐのが好き」ってのが一番大きいんじゃね、とあらためて思いました、この歳で。
 大体宇宙サービスって練習もカラオケボックスなんだけれども、このカラオケボックスでのてっちゃんの輝きをステージでどうやったら出せるか・・・とか考えるもんなあ・・・。