JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

仕事人講評「怪物親」

 あまりに、いい意味で中身が薄すぎる!!
 怪物親とあの憎たらしいガキの絵が撮れた時点で勝ち!!


 もう、まっとうな時代劇ファンの皆さんが怒り心頭になって「悪乗りが過ぎる!!」と怒り出すような、いやぶっちゃけで言えばどうしようもないストーリーですよ!!
 それをハイテンションでやりきっちまっている。バラエティー的なミニコーナー配置が抑えられてる分、非常にバランスがいい。まとまってるんじゃないでしょうか。

 だからこそこの回、わかりやすすぎてカタルシスが半端じゃない。
 こういう無駄にむかむかして「悪人ども、死にやがれ!!」と思える、なんちゃないけどこういう回があって必殺だなー。
 仕業人の「掠奪をどう思う」みたいな回かな。

 しかし抗争編や過去編はまだなのかしら・・・(まだ次回予告見てない)。