あけましておめでとう
兄が妹の家にやってきて、みんなで観ようとやってきた。
筒井康隆作品の映像化といえば「パプリカ」を想像したりするんだけれど、筒井作品でもおそらく対極の位置にあるような二作品をよくもまあタイミングよくほぼ同時に映像化したものではなかろうか。
日本沈没ブームに乗っかったカウンターパンチの勢いだけで書いたと大声で吹聴している様な、薄っぺらさが売り原作である。なもんで河崎さんもやりたい放題にチープに、思う存分原作の薄っぺらさを損なわず映像化。
故実相寺監督お得意、ウルトラ爆発でミニチュアが次々爆発!沈没するんだったら水が来るんじゃねえの?いやそんな無粋な突っ込みは無駄!って感じの昭和特撮リスペクトな映像の数々は、マニアをしてようやくニヤリとさせて一般人やライトユーザーを退屈にさせ溜息をつかれる。だが俺のようなディープな好事家になったら、「何でこんなのに力入れるんだよ!」とアホのように爆笑だ!
現に、兄弟(兄嫁含む)4人で大爆笑!
そして最後に、We Love 電エース!
超マシントラブル発生。
宇宙サービス用に使っているオケを入れたHDDが、全く認識されません!
ノート・デスクトップともに不可!
何で、こんなときに!
じまラジの時まで生きていたのだけれど…何故?
作曲データは他のHDDに投げ込んでて無事だったのですが、心配です。今からちょっと外付け用のケースを買ったり内付けを試みたりしようと思うのですが、心配です。
ちなみに自分のPCはメーカー物で内付けするスペースが皆無なので、とりあえず誰かのPCをちょっくら借りてデータの生存確認くらいしか出来ません。うわー、何でまた、こんなときに!
今日しか作曲の暇ないのに!
毎年正念場正念場言ってますが、今年は洒落になってないんで。
とか考えてたら正月からずどーんってなってます。
今年はそんなわけで「突進」。