JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

俺たちの再生

 ラウンジサウンズフェスティバル、スゲー楽しかった。
 不協和音でくさくさしていた宇宙サービス、出演前にHRのファンたちがサーッと帰っちゃって。なんかこう、逆に
 「久しぶりの更地からのスタートか、それもまたよし」
 と、淡々と自分たちの音楽だけをやろうという気にさせてくれた。

 1 てっちゃんダンスタイム
 2 サバじゃねえ!3
 3 リヤカーマン(たまのカバー)
 4 藤田のオッサンの歌(ボットンズカバー)
 5 25%削減のうた

 この日は風原が本業のカードゲームプレイヤーの忘年会で熊本に行く日で、かなり前から欠席が決まってたので「てっちゃんと俺で映える選曲をしよう」と打合せをしてた。いやー、「リヤカーマン」が救世主だったわあ。あれで客がフロアに戻ってきた。
 セット的に歌を聞かせるのがないなあ、と思ってたのに、終演後にお客さんから「中国忍者で見てたけど、意外に歌がうまい」といわれた。してやったり。

 終わった後麺やおので鯛潮ラーメンを食いながら3人打ち上げ。幸せすぎだ。会話も展望も終始明るくて。やっぱバンドって楽しい、やってよかったと思った。休止中の5月までに成果物をちゃんと残そう。

 この日のフェスは本当に楽しく、ここ1年のヨコチン関連のイベントでは出色の出来だった。特にボットンズ!!逆に課題も見えて、俺たちもっと若い子を連れてこにゃならんなあと考えてしまう。ヨコチンもネットラジオとか始めたらどうかとか提案したらどうかとか考えてしまう。ネットに逃げ込んでる10〜20代のハミダシ者獲得を図るとか。・・・過去自分がやってそれなりのことはしたけど、そんなに成功たとは思えんので言いにくいのだけど・・・。