JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

宇宙ミーツたまきお

10/18(火)「ラウンジサウンズスペシャル!!!」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
■ Plapla Pinky(フランス) ■ ドラびでお ■ DELTAS ■ nontroppo ■ はら☆わた
サブステージ)
■ gigandect ■ DHMO ■ 宇宙サービス
司会とDJ)ボギー

Daft Punk、Justiceに続くフレンチ・エレクトロの次世代アーティスト、Plapla Pinkyが来日ツアー!!彼らのライブは、フレンチエレクトロに即興演奏をプラスし、ネクストレベルの盛り上がりを創造する。
同行者はこの人!もはや生きる伝説、ドラびでお。最高にパンクな音楽家です。
地元からは、突如現れたミュータント、アンビエントと狂気的破壊の織りなすパンクなエレクトロニカ、DELTAS。
ヴァイオリン等も含む集団即興〜プログレ、パンクバンド、はら☆わた。
お祭りキチガイnontroppo
デジタル界の永遠のお菓子少年gigandect。
終わった後いつも反省してるデジタル界の反省王子DHMO
福岡発秋葉系サブカルテクノ歌謡ユニットの宇宙サービス。
この日もうメチャクチャ(笑)!!

 明日のライブはDJたまきおの初参戦。
 実は前回のヨコチンロックフェスでトラックメークを手伝ってもらって、ステージは初めてです。

 宇宙サービス初の、電気で言えばまりんの位置。
 俺が卓球、風原は瀧。てっちゃんは…何だ!?人生で言えば
 そうなのよ、瀧キャラ作り上げたバンドはそうないぞ。

 彼と出会ったのはツイッタの検索。
 「国士無双−ハリス」で検索したら、二人もツイートしてた(!!)
 そのうちのひとりが彼。

 で、彼、たまに音源を上げてたのね。
 イルリメのリミックスを作ってアップしてて、その手際が自分と同じものを感じた。
 一ヶ月の逡巡のあと声をかけてみることに。

 もうさーなんつうか、初対面で長年の付き合いみたいな感じの人ってのが稀にいるじゃない。
 そんな感じ。
 宇宙の顔合わせのあとすぐに練習になったんだけど、違和感も何もない感じ。
 3回練習したんだけど、ずっと前からいる感じ。注文とかダメ出しとかもこっちが言うことはさらりと水の流れるようにやってくれる。
 凄い感じ。

 自分も流石に、トラックメーク自体に不安を感じている。
 テクノバンドは休まずトラックメークを続けないと、単なるカラオケショーに成り下がる。
 特に今年はおそらく初めて本当に月1〜2ペースを崩さずライブをやり続けてきた。
 流石に引き出しは空に近くなってきたといわざるを得ない。

 さて、彼効果が大吉と出るか、小吉と出るか。
 どんな結果になろうと少なくとも凶はない。練習がすっげえ楽しくなってきた。
 くだらない新曲もいっぱい考え付くようになったしやれることも増えた。
 まずは明日!!
 
***

 会社でちょっとショックなことが。オタク話が出来る若い子が辞めてしまった。
 『お世話になりました』
 『(どうしたジョージ?とでも言いかねない明るい口調で)オウ!』
 あとになって考えると涙目な表情だったなあとか思ってたら、色々顛末を聞いて俺だけが知らない修羅場が繰り広げられてたらしい。自分の作業場だけは離れたとこなので、全く気づかなかったのだ。

 …。
 自分的には、気持ちは分からんでもない。俺も若かった頃だったら辞めてるかな、ウフフ。
 この痛い目は悔しいだろうけど絶対に糧になるよ。
 それにしてもオタク話が出来るやつはそうそういないんだぞ!!どうしてくれる!!
 あっけないほどの再会を期しましょう、またな。明日にも会いそうな気もせんでもないが…。