5月病ってレベルじゃない
体調を壊すくらいの鬱に見舞われてしまった。
朝から動けないくらいのどかんと来るやつ。
ここ数年対人恐怖症が実はひどく、人様と話していても対話のコミュニケートが全く取れていないのです。どうもその辺、感知する能力が欠けているようなんです。どうも一瞬一瞬で世界が途切れてしまうような感覚というか。パニックを起こすのです。
傍若無人に人と振舞ってるように見えて、実はかなり厳しい。そして自分が恐ろしい。
明らかに自分はどうも世界の感知の仕方が違う、と思うことがよくあるのです。
その精神的な疾患や欠陥ははわかっていて、もう付き合っていくしかない。
理解がある環境を見つけ出したり、その欠陥を何とか克服する方法を見つけたりして何とかのんびり生きてきています。
・・・が。
昨日それであらぬ誤解があって、それを精神疾患に全く無頓着な人間に滔々と
「普通の人ならできるでしょう!!なんで出来ないの!!」
「なんでもそういう心の病気って!甘えてるんじゃないよ!!」
とやられてしまったからさあ大変。
臨床心理学者がいう「そういう人々にやっちゃいけないこと」を全部やられてしまったわけです。
ちょっといろんな部分のモチベーションが折れてしまう出来事で、とっとと冷静に分析して対策を講じてしまわないとやってられない。
ちゃんと医者に行くべきか。無頓着な人間がぎりぎりと発してきたとおり、消えてしまうべきか。いずれにせよ心に残した傷跡は一生消えません。恨み続けることになるでしょう。正しいことは傍若無人に行うことで暴力装置となるのです。もう心を開くことはないでしょう。