JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

福岡発秋葉原経由・・・だったっけうちの看板

【雅道のサブカル見聞録】“アキバ系バンド”を徹底調査
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1375695&media_id=59

 でしたっけ、でしたねえ。一応イベントがあるとそう書かれますねえ。
 最近はもう、オタクエッセンスをてっちゃんにまかせっきりな我らが宇宙サービス。

 先日「歌ったり踊ったり祭り」でてっちゃんの話になった。
 ライブではオタ芸担当として、またmixiアカウント名を「けいおん大好き!愚形」と名づけて臆することのない筋金入りのオタクとして全くブレのないてっちゃんなのですが、彼のエピソードは色々凄い。

 調理師免許を持っているてっちゃん。
 ヒーローショーのアクターをやっていたてっちゃん。真夏の沖縄でヒーローショーを敢行、同僚が立ったままぬいぐるみの中で泡を吹いた現場に遭遇したてっちゃん。
 照明家という地獄の職業を経験しているてっちゃん。
 冬の峠道で交通事故、電柱に正面衝突。あと10センチ電柱がずれてたら死んでいたてっちゃん。
 「ああ、霊感?ありますよ。学校の近くの踏み切り、ボクにいつも生首が笑いかけてきますけど無害っスよ」の名言は忘れられないてっちゃん。
 東京で間違えてよりによって発展場で寝泊りして「男の人がいとおしいものを見る目というのはああいうものかと思いました。引き込まれそうになりました」と感想を述べたてっちゃん。

 麻雀の腕前のあるてっちゃん。やたらドラの引きがいいてっちゃん。
 その麻雀の腕前で一時期コワモテの人に人気だったことがあるてっちゃん。
 そしてそこから先に話せないエピソードが満載のてっちゃん。

 彼の温和な姿から想像も付かないアウトローライフは、どんなに非日常なエピソードの中にも、彼がその話を語るとどこかに間が抜けたような、ほんわかしたアクセントが混じるのです。
 今、宇宙サービスでオタク担当をやっているというのは、のちに偉大なアウトローとなる彼の人生に、一つ間抜けなエピソードを加えているだけのアクセントに過ぎないのかもしれません。まあ、なるとは思いませんが。

 こんな人材がオタクになる日本、どうかしてるぜ!!



 ニュースから来た人には宣伝すべきなのか?
 http://www.geocities.jp/uchuservice/