甲子園雑感
今年は興南。
勝ち上がり表見ても、漫画のような組み合わせ。
「修羅の門」で陸奥九十九が「ここがいいな・・・」と何気に指した死の組み合わせ、みたいな。
初戦はウォーミングアップ的に四国の古豪(優勝経験あり)、鳴門。
第2戦は外国人留学生、そして曲者の名物監督、明徳義塾。
3回戦の仙台育英、実力+不可思議な幸運を呼び寄せてきたチーム。
そして準々決勝、聖光学園。
スポーツコラムニストも「事実上の決勝じゃね?」と書いたほどの好対決。
実際あれ、決勝で見たかったなー。
初めて序盤に打ち込まれたエース。そして逆転劇。
準決勝も凄かった。
98年甲子園の横浜高校−明徳義塾みたいな、そんな試合。
まあ、8回9回だけで6点差をひっくり返したようなあんな劇的さではなかったけれど。
昼休み、家に帰って見た同点・逆転のシーンはマジ興奮。
さて、決勝プレイボールだな・・・。
いきなり先発が砂川(興南控え)だったりして。