JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

治そうぜ!

長崎の動画。
ようやく切り出しに成功。

あと宇宙のサイトをいじいじしています。
リンクページってろくに作ってない。困った。

「TVO」
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作って2週間くらいしかたってないので、前奏にさりげなーく歌いだしの音を単音で入れるチキンぶり。(※言わなきゃばれないのに)
サビ辺りのギターの音に「フアリナのギターの人みたいなエフェクトかけたいなー」とか思った。
あの絶妙な心地よいエフェクトには程遠い。
二丁拳銃も「丁度ええ」とは言ってくれまい。

サッチモ
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ハコが小さい時ほど異様に破壊力がある曲。
本当にどうでもいい曲なんだけど、たまになんかやりたくなります。
使いどころが全く解りません。

■ホットドッグ元早食王・小林さん、NYで逮捕
(読売新聞 - 07月05日 06:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1265024&media_id=20

 まさにフードファイト漫画「喰いしん坊!」の世界だ。
 「この大会に出場したら、私は今後ほかの全米大食い大会への出場はいたしません」
 という契約書を書かされそうになったという非道な話。

 全米大食い大会の黒幕はまんまOKFF(大阪食い倒れフードファイターズ)である。
 「小林・・・わがOKFFの軍門に入ってもらうでェーーー!!」 
 鶴瓶似の淀川の顔もニンマリの展開だ。
 遠山響子も高層ビルの社長室で斜め下アングルから含み笑いだ。
 日本中の有力フードファイター(全員なぜかお笑い芸人似)を傘下におさめる日迄、あらゆる悪辣な手段を尽くすのだ。

 しかし、スポーツと認められていない「競技」ってのは、こうにまで無理解者の罵声を浴びざるを得んもんかね、と感じる。

 ゴルゴ13の「百人の毛沢東」という回で、砂漠の中で「鍛錬」を行っていた毛沢東のクローン。軍の工作員に遭遇して彼は驚き、突如懇願する。
 「こんなことをしているのは誰にも言わないでください!みんなは体を鍛錬することは『卑しい』といいますが、西洋では体を動かすことは『スポーツ』と呼ばれてみんな行っているそうです。」
 工作員は狼狽する。
 「体を動かすのが卑しい・・・?確かに清代以前では、そういう価値観があったのは確かだが・・・」

 まあ、その辺への回答ひっくるめて「喰いしん坊!」の一読をお勧めします。残念ながら1巻の出来が微妙で、2巻から突如面白くなるんだなあ・・・。

 ただしこの漫画では、「食材を粗末にせず無駄なく、おいしくいただく」→「作法に合った食べ方で完食する」→『正道食い』、それに反する『邪道食い』というフードファイトスタイルの属性分けがなされています。
 連載中、何度
 「あの小林尊のホットドッグの食べ方は『邪道食い』だよな・・・」
 と思ったか。ちなみにこの漫画の監修はジャイアント白田です。

 昔、嫁とまだ一緒に仲良く遺跡の現場で測量なんかをしてた頃。
 親知らずを人生ではじめて抜くことになった。
 その底知れない恐怖から現・嫁に
 「頼むから歯医者の前まで一緒についてきてくれえ」
 と懇願したことがあります。

 いまだに嫁はその日のことを
 「別に命取られるわけでもなかったろうに!いい大人が!!」
 などとなじる格好のネタにしているのですが、それを語る時の嫁の顔はにこやかです。
 誰かに辛い時に、そばにいて欲しいと頼られる幸せ。それに応えてあげられる幸せ。
 無償の愛だったのか、どこかに打算を含んだ偽善だったのかもしれないけれど。
 嫁はいつも笑い話でその話をします。

 今日観に行ったライブは、とんでもない人だかりでした。
 「こんなのいつものVOODOOじゃないよ!!人酔いしまくりだよ!!」
 とあちこちで声が聞こえた気がします。
 今日集まった人間が、今日のライブの思い出を笑い話に出来たら、そいつは素敵じゃあないか。素晴らしい演奏の連続だった。素晴らしいライブだった。これこそが音楽フェスだと何度も思った。
 あの会場は素敵な空間過ぎて、思い出すだけでニヤニヤしてしまう。
 本当に楽しかった。
 笑って、このライブの話を語り継ぎたい。

 よしえさんのご回復とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

***

 朝、よしえさん平癒祈願に太宰府でお守り的なものを買いに+おまいりに。
 「全てを許し、おしなべて愛さねばいかんよ」
 そんなお告げを頂いた気がした。その域に達するほど心が広くない自分がもどかしくもあれど、今日ライブ会場で、またほかの場所でそれを痛感した。わだかまりは大きな心で解くことが大事だったのだ。