JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

来たる!麻生太郎

 天変地異の前触れか。ジマオ家が台所を片付けたというのだ。

 「最近片付けてはいなかったようですよ。実家の母親の来襲も、嫁による水際作戦で食い止められているようでしたが、ここにきて急に風向きが変わったようです」(事情通)

 いったいどういう事情があったのか。事情通はこう説明する。

 「実家がテレビの地デジ化に踏み切って、お前のところもどうかと勧められたようです。となると、テレビの搬入でもしかしたら親が家にやってくるかもしれない。そうなると、最悪な結果が待ち構えています。実家の母による証人喚問は避けられない事態になるでしょう。」

 確かになんとしても、証人喚問だけは避けておきたい局面。責任問題になるのは必定だ。

 自民党の演説会に来るというので、新天町に見に行ってきました。

 集まった客層が両極端だった気がする。
 老人か、若すぎる層か。
 働き盛りの人々といった風情の人がほとんど居なかったのが気になる。
 いや、そういう世代の人々、意外にも女性が多かったかなあ。

 ちょうど同世代の、QMAで昔知り合った方と偶然再会。
 話をしていて二人の共通見解は
 「今や右翼・左翼の括りでどうにかなる世の中ではない」
 って話で、それは自分の左派のマイミクの何人かと政治話をしていても、得られる暗黙の共通見解なんだけど。
 日本の場合どうしても超党派の待望、みたいな意見を出すと
 「でもそれって大政翼賛会でしょ」
 という台詞を出されると答えに詰まってしまうわけで。そういうのをレッテル貼りの弊害っていうんだろうかねえ、どうなのだろう。大声でレッテル貼っときゃ論破した、って貧困なメンタリティの人々、どうにかならんのでしょうかね。まあ、そういうのが「強い」ともてはやされて、mixiニュースの見出しにだってなる世の中。

 演説は・・・家に帰って咀嚼してみると、なるほどなあと。大変興味深かった。
 しかし太郎ちゃんは人気があるなあ。
 しっかり握手してきました。
 わけあって家に携帯置いていったので写真が撮れなかったのが悔やまれる。

 ところで今この時間、すぐ近くの場所でTAWARAが来てんのな。
 同世代なもんで、たくさん悪行の数々を聞いてる我々世代の地元民にとっちゃあ
 「アイツ、またアレか?」
 って感じです。