ラストバトル!!
毎週ゴラクで楽しみにしていた「喰いしん坊!」が終わりそうだとォ!!
喰輪杯は、残念ながらキャラの魅力がそこまで立たなかった。食いワンのように、吉本芸人のそっくりさんがシリアスな過去を背負って登場したと思ったら、モチーフになった芸人の芸を小ネタで披露するような、ああいう遊び心すら見せる余裕が、どうしても各国キャラには感じられなかった。
大食い的にも新境地はいっぱいあったと思うのだが…。バナナジュース対決、チーズ対決などは印象的だ。だけれど、さすがにネタ切れだろうという部分は否めなかったかと思う。
しかしまあ、何はともあれおそらくラストだ。
この漫画は単行本がまとまってから面白いタイプなだけに、後の再評価も期待したいものです。