JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

壮絶新年会

 ・・・あれえ?
 これさあ、仕事人スペシャルの微妙な作品よっかはるかに面白いんじゃない?
 いやいや、三味線屋勇次はひょっとしてこれくらいの作品に仕上がったらイケたんじゃない?
 安易なしっかりしろいに行きそうで行かなかった長屋での演出、してやったりじゃない?

 特に沢村一樹の死に様の後味の悪さ、必殺じゃない?

 ・・・すんませんでしたーーー!!!!!
 前評判ですれっからしのコメントを出して、本当に申し訳ない!!

 てなわけで、いい物を見ました。
 もちろん本家必殺はこういうわくわくする第1話を毎回1時間で見せてたわけで、恵まれてるなあとは思うのですが、それにしてもよかった。もう、細かいだめだしは別にいいや。このレベルなら、揚げ足取りで貶めるのは愚の骨頂だ。取ろうと思えばいくらでも取れるくらいあらも多いけど、そこが必殺のよさだし。

 個人的には沢村一樹のテーマ音楽に使われた仕業人の依頼人テーマ音楽の流用に感動。そこ使うか!!

 いやー、飲んだ飲んだ。
 食った食った。

 ・・・うめこ師匠が大暴れ!!
 あんな悪酔いしたの、久しぶりに見たわー(苦笑)。

 二人で盛り上がった会話のほとんどが「最近のお笑いについて」だったのですが、「オードリーの春日は水沢とボーリアン(当時の友人)を足して2で割った感じじゃね?」が一番のハイライトでした。

 その後ムマちんに、自分とドンの字の付き合い初めの昔話をくどくどと始めたうめこさん(この時点で完全酔っ払い)。そのあまりの甘酸っぱさに、わきの下にいやな汗をかきながら「その話はするんじゃない!!」とばかりに、泣きそうな顔でおつまみいかを投げつける・・・などのほほえましいシーンなどもあったような気がします。気のせいかもしれません。

 あと、嫁さんは熱が下がったみたいです。参加した皆様のお心遣いに感謝します。お酒を持っていただいたたかとさん、本当にありがとうございました。