JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

名声を求める心ってなんだろうなー

 例のクイズゲームの世界で、昔の知り合いが全国大会で渦中の人になってるらしく。
 要は「実力がないのに急に出てきて何でこの好成績?イカサマ絶対やってない?」って話らしいのですが。

 その彼とは自分的には凄く仲が悪かった時期があったのですが(今は割とどうでもいい人)、そんな折に彼を抑えて優勝したときがありました。
 あの当時、月間地域ランキングを見ると、自分と優勝回数は同数だったんですね。魔法石ランク(勝ち抜き人数×アルファで計算されるスコアなので、プレイ数が上の人間は必然的に上位に行く)でははるか上位の彼でしたが、優勝数は下位と罵られることも多かった。
 まあ、彼もきっとライバル心ありありだったでしょう。実力的には同じくらいだし。結果も接戦になり、いい勝負になりました。確執を忘れた感じで、一日「やっぱゲームっていいよなー」的な気分だったのを覚えています。

 …と、そんな風に思っていたのは自分だけだったのか。
 次の日の昼、およそ24時間後。
 優勝回数ランキングを見たら、彼の優勝数が16回増えておりました。
 彼のホームグラウンドはネットカフェに併設された24時間店舗。
 まともにかかっては実力的には不可能な数字。どうやったかなんて、知りたくもない。早朝の誰も居ない時間で稼いだとか、どうだっていい。

 そういうことがあったので、どうもねえ。
 そういや最近当たりましたが、芸能順当てで100点取ってました。
 あの時期に比べたら絶対、強くはなってると思うんだけれどね。

 まあつまりなんだ。
 名声を得るって、こういう視線に耐える覚悟が要るってことだねー。
 たかがゲームなのに、されどゲームにしちゃったみたいな、そんなお話。



 ※追記(12/25/23:58)
 三月にこの話、ちゃんと日記に書いてたので一部齟齬のある部分がありましたのを訂正しています。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=754243131&owner_id=352371

 金輪際この関連の話題はスルーということにします。
 今後一切、彼とは関わりたくない。
 転載等は構いません。

 (さらに追記)
 一応経過報告をすると
 クロ判明→本人認め、「あれは実験だった」などと超理論で正当化を図る→大炎上で謝罪→ほぼ終結(本人は許しを乞うてる状況?)
 といった流れになりました。
 いつか、QMA関係者以外向けの文章にまとめようかと思案中です。
 手っ取り早く有名になるツールが世の中に溢れ過ぎだとこうなる、みたいな悪い見本じゃねえか、ったく。