JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

なぜ盛岡・・・?

 昨日終電に間に合わず、やむなく久しぶりに実家に帰りました。
 筒井康隆の「笑うな」が落ちてたので、即ポケットにしまいました。
 近況。

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 たまーに都市高速を通るバスに乗ることがあるんだが、この前実家の近所で分岐点に衝突して投げ出され、防音壁を突き破って20メートル下の屋根に落下、即死という痛ましい交通事故があった。
 まずは謹んで事故被災者のご冥福を祈りたい。その上で洒落にならないのがこの街では、普通に立ち席を満杯に載せたバスが、地上何十メートルの都市高速橋を渡っていたりする。

 もらい事故でも、こういう事になる可能性があるんだなあとふと考えた。
 怖い乗り物だなあ。

 そういえば最近都市高速経由の新路線の噂を聞かないが、そういうことなのかな。

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 小学6年の2chの書き込みでの補導。
 そういや外山さんがうちの本棚を引き取りに来たとき、小6になる妹の子供が知ってて、生外山を見てわくわくしてたもんなあ。

 俺たちの想像の3倍彼らは大人の領域に足を踏み入れてるもんだと思い知った。ネットには大人の絶対領域は基本的にない。作るとすればせいぜい、読むのが難しい漢字を多用したりすることだろうか。いやだめだ、20代前半から全滅だ。

 ・・・で。まままままさか、その子じゃないだろうな!?

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 QMA5は失敗作かも。 
 ここまでは、グラディウスIIIの失敗を彷彿とさせます。

 上級プレーヤーがロケテスト(市場調査のための試験稼働のこと)で易々とクリアーしてしまい、難易度調整がめちゃくちゃになってしまった結果。オプション1個+レーザーくらいしか揃わない少ないカプセルで砂ライオンの突進+ダッカーの弾と渡り合わなければならず、爽快感ゼロのままボスに向かう最悪の1面。運良く装備をそろえて2面に進んでも、圧倒的な物量の分裂泡とよせばいいのに置かれたハッチから出てくる大量の敵とその弾。
 ビッグタイトルの続編とばかりにプレイを始めた初心者(当時自分含む)には、
 「ムキー!!そりゃ上手い奴はいいけどさ!!」
 となったものでした。
 で、実際上手い人のプレーを何度か拝見したことがあるのですが、それに抱いた感想は「自分には出来そうにない」。そしてそれはねじくれて「ああはなりたくない」という感情に化けたことを思い出します。

 自分は既にドラ優勝も数回果たしただけに、「お前もそういう廃人の仲間じゃないのよ!!」と言われたら何ともいいよう無いけど、そんな自分でもこのゲーム、無理ゲー。
 このゲームのために全部捧げなきゃいかんレベルかと。
 しかもその上で、少し上に書いた感情が芽生えているのも事実。


 ただ、このゲームは後修正がきくってのは大きいね。
 昔は基盤交換だったから費用もかかった訳で、結局重大な欠陥(なんと無敵バグ)を放置したままグラディウスIIIは稼働を続け、マニア・ライトの二極構造をより進めた結果横シューティング文化を滅ぼしてしまわれました。QMAは修正するのかしら?

 まあ今仕事がド忙しいので、この状況でどっぷりとやれてなくてよかった、となるかも知れないし、修正がないとしても馬鹿な子供でもかわいいもので、プレイはすることでありましょう。