JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

新春ライブ初め

 てな訳で絶頂天に行ってきました。
 目当てはneco眠る

 ベロテチュートの方々に大阪の段階で顔を覚えられていてびっくりしたあと、出身中学高校のある地区の話で盛り上がってビックリ!!今日は夜中までは居られなくて申し訳なかったのですが、あの鍋は美味しかったですよ。いつか対バンしたいです。

 はじめてiknowのイクマさんのソロ、ifMASAKAを観ることができたのですが、福岡にはこういう素敵なソロのおじさまキャラがなんで多いんだろう。松浦さんといい。俺もそっちにシフトするべきなんだろうなあとか考えてしまう今日この頃。子供ができたらそうしようかな、もっといい曲を作って。

 ともかくいろんな人に新年の挨拶をして、neco眠る!!
 このバンドはここ何年かで出会ったバンドのなかで一番「こんなバンドやれるようになりたかった!!」と思ったバンドではないでしょうか。有無を言わせず彼らはどんな世代でも踊らせる事が可能だと思うわけです。郷愁を味方につける音楽性を持ったバンドといえば、たとえば自分が敬愛するバンド、たまがそうですね。でも彼らは「踊らせる」という方向はむしろベクトルとして反対方向だったし、彼らを取り巻くクラウドのみなさんはそれを毛嫌いしていた記憶があります。
 このバンドはもう、「郷愁」と「ダンサブル」が絶妙に配合された世界に、酔いしれるばっかし。自分にとっては、「エーッ、その二つって混ざるの?」って思ってた音楽性なわけで、あまりに心地よすぎて笑ってしまう音楽なんですよ。

 その後大将に出会い軽く会話。
 「次のバンド(スペクトラム)も凄いよ」
 大将いわく、自分たちが知ってる人がボーカルのバンドとのこと。へえ、そいつは知らなかった、あの人がねえ、って感じだったので、興味津々で観る。

 いやあ、スゲー!!想像のはるか上の玄人でした!!
 iknowのイクマさんもそうだろうけど、昼の顔とここで見せる顔が違う人、本当にいっぱいいるんだろうなあ・・・と思いましたわ、本当。

 用事があって帰りました。その用事はちなみにチケットが行方不明になったという深刻な件。せりざわくんちに行って調べると、とんでもないところから発見!!本当によかった。
 明日は仕事始めです。あー、嫌だなあ(苦笑)。