JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

準備運動しよう

 先日会社に来たプリンターの営業マンの着メロが鳴った。
 それが、よくわからないが多分3大テノール
 静かなオフィスに広がるビブラートのきいたド迫力の「Ah〜〜〜〜〜〜〜〜」という歌声が響きわたる。そいつをはしゃぎながら子供っぽく爆笑するような人間はこの職場にはいまいち居ないのだが、その代わり目を見合わせて笑いをこらえるタイプの心は子供のいい大人ばかり。しばらく隣の人間と目を合わせて苦笑、苦笑。

 しばらく3大がテノールカレーラスな歌声を聞くたびに思い出してしまいそうだ。しかも、その営業さんが演歌辺りが似合う感じの親父さんだったのであるよ。そのギャップが、また。

仕事が忙しい。19日までの仕事が、現場作業の遅れで修羅場ってます。
16日、出られるけど出ずっぱりが難しい状況になるかも。ゲーム寄席はやれたらやります。予定は・・・「M」というシリアスなゲーム。(風原君へ、貸したあれは7/31にとっとくけど・・・プレイしたかい?)

森さんへ、そういう事情なもので・・・ご理解ください。朝から晩まで働いています、そのためです。
↑わかる人にはわかる表現だけど何でおれ、こんな嫌がらせ的なことはまめるんだろう(苦笑)

■「急性Wii炎」…ゲームで肩痛のスペイン医師、自ら命名(読売新聞 - 06月10日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=229040&media_id=20

 日常動かさない動きを筋肉に課すわけだから、そりゃなあ。しかもゲームだから、体への負荷は自身が思う数倍だろう。
 演劇やパフォーマンス、舞踏のような「思い切って自由に体を動かす」分野の現場だと柔軟体操と準備運動を事前に入念にやるんだけれど、これを怠ると本当にこんな感じの怪我や疾病が多発するんだよねえ。ハイになって普段あり得ない動きを体に課すことが多いから。

 たかがゲームだけど、確かに熱中するまでやるなら準備運動はいるよ、あれは(子供がやってるのを見たことがある程度の所見ですけどね)。でも、逆に準備運動というか、エクササイズソフトなんかも作れそうだね。いや、多分もう作られてんのかな?

 それにしてもこのゲーム機って、それだけ前人未踏の世界に足を踏み入れたと言うことだよね。まだまだ未知の影響力があるんだろうなあ。