ゲームに遊ばれる
今日は仕事がおそらく徹夜ということで買出しに。
で、そのついでに博多駅の上のゲーセン(プラボだっけ)でQMAって来ようかと思って上に上がったのだが…
先客は4人。
まあ、全席埋まってるわけね。
10〜20分ほど待ってみた。
振り向いて一瞬こちらをちら見した集団以外、後ろに対する気遣いゼロ。
いやね、あたくしスト2世代でね。こういうので殺気立ってリアルスト2、って時代でやってきた人間ですからね。こういう人間に対する皮肉になるような、そして自分の苦い経験から得た言葉を一つを持ってる。
ゲームに遊ばれてんじゃない。
いや、QMAで連コインって状況ってのは自分にとっちゃあ、熱くなってたり、やりたくてどうしようもないときだったりするわけなんだけれどね。熱くなってゲームを遊んでるんではなく、ゲームに振り回されてるんじゃないかっていう危惧があるわけで。マナーとして一瞬後ろをまず見るわけ。要は仮想現実に行きっぱなしの脳を冷やす、クールダウンなのね。内山田ロビンと。
まあしかし何だな、そのプレイヤーたちは後ろから見ていて豪の者らしいのは看て取れた(カードなんか何枚もテーブル上に置いてたな)のだが、こういうプレイヤーがモラルハザード起こしてるゲームってのはたいてい衰退のはじまりなんだよね。
うわあ、年寄りの冷や水ってやつだよな。これ。
そんな自分でも後ろを見ずに連コインするときが存在する。そういう集団にいつの間にか囲まれてるときだ。こうなったら、いったん譲れば彼らは後ろを見てもう一回譲り返すなんてことはしない。正直者が馬鹿を見る美しい国だもんね。いやほんとうに、ゲーセンのモラルは格段に年々下がる一方だよ。まだ、不良が居たほうがましなくらいおこちゃまばっかしで、うんざり。
しかし、怒り収まらず残業中にわざわざこんな文章書いてる俺も、十分ゲームに遊ばれてるんじゃね?というオチでチョンと。