対決!バカ芸VSアート
ツッコミ待ちのわかりやすいバカ芸がやりたい。
そして、そういうのをまじめに研究して取り組むというのは絶対に自称主流派、あるいは自称正統派の連中には理解されないというのが現状だなあと絶望しながらやり続けていますが、恒常的なじまラジ→宇宙サービス→インジャパン飛び入りなどなどで、すこーしづつ芽が出掛かったかな、賛同者はいるな、と思っていた矢先。
きのうのライブ落書きは完全に正反対のイベントで、やってる側の人間からも
「まあ、オナニーみたいなもんですから」
とまあアート志向的に前向き、芸道的には後ろ向きな発言も飛び交い多分ボギー氏あたりからすれば苦言を呈されてもおかしくない現場だったし、流れ的にちょっと「自分が今やりたいこととは違うよな」と思ってはいたんだけれど。
…こういうのに限ってマスメディアの取材が来るのな。
二つくらい来てて、まあおおむね好評だったようで。
悪いことじゃないしさ、むしろすげーありがたかった。実際それで俺も気合も入った。だけれど、そんな彼らも自分のやりたいことのほうはちっとも相手してくれない。まあ、おバカなことだからさあ、しょうがないんだけれどさ。そういう人々にはわかりやすい、ってことなのかな、アートというやつは。
…でも、でもだ。自分がかかわる限り客は置いてけぼり、にならないようにしたい。それでも。