無力
今日もドット絵です。
もし、これちゃんと受注してやったとなったらと考えた。…実質作業時間分の人件費だけでも10万以上で見積もらないとまずいわ(苦笑)。
今日はQMAのDS版の発売日。
嫁が嬉々として買ってきた。
ネットワークの接続の方法を必死に探ったりしてると、嫁は「ネットは別にいいけどなあ」という。しばらくプレイしている音が隣から聞こえ、また嫁が尋ねてくる。「機器っていくらくらいするもんなんかなあ」。
嫁は最初、気遣ってくれたんだろう。
ほいほいと買って上げられればよいのだが、あいにくこのまま仕事がなければ、再来月からの各種支払いすらやばいという経済状態だ。
今年は本当に、こんなやる方のない無力感でいっぱいだ。
屈辱と挫折の連鎖は、どこまで続くんだろうか。
とても書けないような話も実はあって、真剣にカウンセラーの類に相談したいくらいです。
どこに進んでもまたそうなるんではないかという恐怖にさいなまされながら、それでも必死に手探りで先を探す手元明かりが、今のゲーム制作なのかもなー、なんて感じる。
その先が行き止まりって絶望なら、もう慣れてるので耐えられるかもしれない。