病は気から
眼医者に行った。
会社の上司が「どうせお前によこす仕事今ちょっとないし、最近目を押さえてうなってるから時間かかりそうな検査にでも行ったら?顔色も悪いし」というアドバイスを下さった。有難く従った。
眼医者は11時からだった。
時間つぶしはどっかでやった気がするがそこは気にしない。
しかしその時間、死ぬかと思った。
数時間片目を押さえる結果にはなった(眼底検査をやったのだ)が、結果異常なし。ありがたやありがたや。
しばらく眼帯をつけて帰り道。
すでに頭痛も治まっていた。
会社は「思い切って休め」とはいえ、さすがにここまで異常なしだと悪い気がしたが、まあ会社に戻ってもすることは無かろう。それに本当は、会社のほうが煮詰まってるんじゃないかと察して休ませてくれたのかもしれない。すみません、実際そうです、多少。
眼医者が開くまでの間とある方法(苦笑)でドンの字が大橋にいるのを知って、大橋で合流。大橋はすでに火の海だった。トンボの横が更地になっているのをみて痛ましく思いつつ(微妙に実話が混じっててたちが悪いジョーク)ドンの字と談笑。
数時間後、ドンの字とその姉を見送り、眼帯をはずしてふと気がついた。
「早めに帰って曲作ればよかった!!」
ぐったり。