JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

6/16堕天使の件【求む出演者】

 朝から、じまラジの編集。
 缶詰になった作家の気分。チェックアウト時間寸前までかかる。

 その後地下鉄に乗り、日本橋へ。何も知らずに日本橋駅ロッカーにカートを置き、歩く、歩く。・・・ここは、どこだ?そして、なんだこの雨は!(写真左)

 結局心斎橋でちょこっとQMA。
 相変わらず、勝てない。 

 しかし、大阪も古き良きゲーセンがいっぱい生きていて、心躍る。もうこんな大都会じゃないとゲームセンターははかいかないのかな。好きなバンドの東名阪ツアーにかこつけて、これからちょくちょく行きたいなあ。いや、宇宙サービスが呼ばれりゃいいんだろうか?そうなってほしいもんですね。

 そして到着、西の聖地日本橋!!!(写真中)
 その途中で大将からメールが来る。
 なに?明日ノントロッポとポッコリが大阪でライブ?まじ?場所は新世界という場所。日本橋のほど近くじゃないか、帰るの一日延期にすっか!

 昼にここ南端のカレー屋で食事。カレーはまあフツーだったが、店内の張り紙が…(写真右)。インド人なら誰でも申しつけていいのかなあ?その後ゲーセンでQMA、そして買い物。密かに第一の目的達成。それは7/31に明らかになります、お楽しみに。

 その後オタクの殿堂なんかをめぐりつつTシャツを物色。いいのが今ひとつない。秋葉原には敵わないか。

 その後北野君からメール、やりとりのあと梅田に集合。しんやくん含め3人で天満という街に移動。そこでカウンターのすし屋に入る。
 もう、これが。
 ものすんごくおいしかった!!!!
 最後は満腹で食えなかったけれどさ、もう最高でした!!!!
 ここで食べた鰻は人生史上最高の鰻の味でした。

 その後またQMA。3人で、店内対戦を少々。北野君に一本不覚を取る。芸能ラン3は使いこなせんなあ…。
 天満は活気があった頃の、雑餉隈を思い出しました。今はもう、シャッター商店街だよ…。そしてそういやあの街からゲーセンは、一軒もなくなっちまったなあ。右肩上がりだの景気のいいことを言っているが実は福岡も、寂れてるんだよ。じんわりとね。

 その後しんやくんの好意で彼の家に泊めてもらう。近くのゲーセンに寄ったら、関西のランカーさんがいらっしゃって挨拶。後で確認すると「しろー大野」という漫画家のコミュを辿ってこちらに足跡を残していた人と判明!凄い偶然!

 その後、夜までバカ画像・バカ動画交換鑑賞会でヨフカシ。しかしさすがに歩き疲れたよ。2時くらいで撃沈。

 (つづく)

 新大阪到着。
 博多駅で格安チケットを買った瞬間、新幹線に乗り込んだ瞬間。全てに「俺たちは重大な間違いを犯しちゃいねえか!」と心の中の主水がつぶやいた旅の始まり。
 理由も、うつむいてばかり何でここんとこ、ってなかんじ。

 とりあえず普通のビジネスホテルを予約、場所は西中島。鞄類をおき、地下鉄の駅で二つ先じゃあ歩いていくか、とばかりに歩いて梅田を目指す。ところが・・・。

 淀川を渡ると河川敷に広がる・・・(以下書けない)。とりあえず着いてすぐ気分はゴルゴ13。早速大阪の洗礼だ!しかも梅田まで、意外に遠くて大変。その橋の上でしんやくんから電話が!!早速梅田駅で落ち合い、ゲーセンへ。

 やっぱりそこでQMA。

 しんやくんと言葉を交わしていると、横にいた地元のプレイヤーの集団が話しかけてきました!速攻で仲良くなる。人なつこい関西人を絵に描いたような彼らのパワーは凄い!店内対戦を4本、そしてハパIIXで店を移し対戦。相変わらずホンダの切れがいい。ターボバイソンを使ったら、たいそう店の方々が色めきだっていた。弱波動拳を難なくすり抜ける腕前は見せられたものの連続技は失敗続き。うーむ。

 うち一人は福岡に夏遊びに来ると言う。うまく日程が合うとうれしいので、事前に教えてください。

 彼らと別れを惜しみ、その後しんやくんと肉を食う。梅田の歓楽街はひたすらけばけばしく、客引きも多かったのだが、東京のそれにどことなく漂う、巣上の蜘蛛のような漆黒の悪意が感じられない。関西弁だからだろうか?
 食いきれず四苦八苦し「喰いしん坊!」の話をしつつ、しんやくんに送ってもらい、ホテルへ戻る。近くにはゲーセン。2プレイ、イマイさんに当たる(苦笑)。「えんせいおつ」と打たれちゃった。遠征のつもりでもなかったんだけど、結果そうなったからいっか。

 ホテルに戻ろうと通りがかった駅前、周辺に飛び交う中国語とスペイン語。歓楽街の女性達だろう。入ったコンビニの品揃えは福岡と遜色なし、つまらない。

 (つづく)

 当初予定していた出演者と連絡が取れず、確定してから宣伝に入ろうと考えていたためそろそろタイムリミットと判断しまして大幅な変更を致したいと思います。

 こちらとしても断腸の思いですし、おそらく単純な行き違いだとは思うのですが、このような事態を招いた私の力不足をひょっとして楽しみにしていただいた方に深くお詫び申し上げます。

 うーん、ピンチヒッターは誰にしようか・・・
 その人ありきの企画だったから正直痛い・・・