休日出勤でもモテたくて・・・
この人の話は今書くと公職選挙法に触れるのかな?まあいいや、書いてしまえ。
たまに話で出てくる、サシでボクが飲んだ一番の大物。
実は込み入った事情があってこの人と付き合いがあることは一時期タブーだったんだけれど、その辺はまあ内緒。
この人とは奇妙な仲なんだけれど、自分を取り巻いてる状況、進んだ方向性がわりとこの人がボクに向かって予言したとおりに進んでいるので、まずそう思ってるうちにこの人も自分の道を進んでくれてるのはうれしい。福岡のサブカル王?やったろうじゃないのって気分になってきたよ、外山さん。
しかし、ある意味これって福岡アングラ一族・大耳(イコールにしてもいいのかな、ギガは)のダメな部分のメジャー化ですよね(苦笑)。もちろん宇宙サービスだって然り!
まあしかし政見放送であれ位しても驚かんよ、いまさら。
この人、自分の訴えられた裁判で弾き語りとか巻物みたいな訴状持って行ったりして裁判官を怒らせてんだもん(苦笑)。
刑務所の話は最高でした。
休日出勤中。
国はオーバーワークをしないようスローガンを定めていますが、各省庁はよくオーバーワークになりそうなくだらない拘りやアイディアを民間企業に投げてくれます。
で、仕事中に電気グルーヴの(?)「ドリルキング・アンソロジー」を聞きながら作業しているんだが、このCDは大マジで傑作(苦笑)。いや、音楽的には大傑作なんですよ。マジで自分の音楽的ルーツですよ?しかし収録されてる曲と歌詞カードに対するこだわりがもう、すごいすごい。
演歌歌手(プロデューサーは犬)、落ち目のポップ歌手の痛いファッション、結局いいとものレギュラーが目標のロック歌手、ご存知ドリカム。ラス前の「モテたくて…」は壮絶な技術の無駄遣い!!「下水のコーナーレタスが腐ってる」ってリリックを編み出した天久聖一(作詞・自称漫画家)は天才だと思います。
インターネットのなかった時代に放ったユーザー視点に近い、音楽業界へのカウンターパンチ的なコンセプトアルバムなんですけれどもね、10年前ここで揶揄されてる音楽業界がどうなったか考えてみると、より劣化の方向でアップアップってのが興味深い。
でさあ、このCDをメディアプレーヤーで再生するとちゃんとミュージシャン名と作曲者が出るのね。「ペダル踏弥『ツルっとフランス子守唄』作曲:ボールヶ岡蹴彦」とか。そういえば力医師って作曲はシュッシュさんだったよね。
そういえば電グルを憤慨させたという「宇宙犬」というバンドの存在をつい最近知りました。いや、ググってもぜんぜん情報ねえ(苦笑)。やっばいなあ、おれバンド名に「宇宙」入れてるよ!怒られちゃうよ!