JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

バスの墓場

 昨日、ちょっとまあふらりと大川〜柳川へ。
 バス停写真を撮るのが趣味だが、この二つの市はバスの墓場なのだ。
 何せ、道が異様に狭い上、漁村と農村の中間のような集落なのでなので道路が拡幅できない。港町は道ギリギリ、というか建蔽率という単語、何それ?って感じで建物が建ってるものなのです。
 そんなわけで道が狭すぎて廃止になった(と思われる)弁天線や狭いのにもかかわらず2社競合だったというゴージャスさの七ツ家線なんかを見てきました。


 いやー、わかってると思うけどバス路線の廃止跡は本当に、一発の写真だけで納得できるような痕跡ってないもんだね!(苦笑)
 ただ、たくさんバス用の待避線が残っていて面白かったなー。まあ、それは本当にバス用だったのかって言われると確証がもうないくらい、廃止から時間が経っちゃったかなってのはある。
 いずれの路線も見てて思うこと?やっぱバスが通ってた時期があるってことは、文化がそこにあったってわかります。
 バスが通っていた場所は、ホーロー看板が多いんです。