JIMA-DON

ニシジマオさん(自称日曜音楽家)の日常と散文駄文

厄日

 うちのサイトといえば仕業人、仕業人といえばうちのサイト。思えばこのサイトをリアルで会った人に評価されたのはほんの僅かでしたが(※昨日を引きずってる)、まあそんな数少ないうちのサイト好きの人も「もう、次はやらないんじゃないのか」と思っていたのではないでしょうか。

 てな訳で半年振りにはじめました。真面目な人からは多分呆れられるか怒られる、中身は大真面目に作った架空の時代劇番組の放映リスト、になるはず。

 最初のやつはこちら
 http://www3.coara.or.jp/~azy/siwazaninindex.html

 新シリーズ
 http://jimadon.fc2web.com/siwazanin6/index.html

 自分はやっぱりこんなことくらいしか出来んのじゃないですかね。

 今日(正確には昨日)はとことんついてない日。

 昼から夜までもう、めちゃくちゃな運の流れで本当に参りました。なんだか、お前にどこにも居場所はないのだと、嘲笑さえ聴こえるような一日。

 そりゃあね、自分のオタク的芸風はこのクソヤンキー文化か鼻持ちならないアートサロン最初にありきの福岡じゃあままならねえなんてはなっからわかってるけど(超ぶっちゃけ発言)、そんなあたくしだって孤独には慣れてる、だけじゃ済まされない気分になる時だってあるのよ。


 本当に、自分はこの街で孤独だ。


 と思いつつじまラジのセッティングだけはきちっとしてるおれ。このささやかな居場所が、もっと膨らんで欲しいと一縷の望みをかけて一年。去年も同じ孤独を抱えていたけれど、今はこの居場所が多少、大きく感じられる。

 来年はもう少し、いやもっともっと大きくなってて欲しいなあ。そのためには、この街を出なきゃいけないんだろうか…。でも、出るあてすらねえ。やっぱり孤独だ。あてがなくとも・・・なんて奇跡みたいな展開に期待したって、神様はいつも残酷で、そんな機会さえそんなに与えちゃあくれない。そして今まで、その入り口まで差し掛かったときに果たして自分がその扉をこじ開けられたか。

 孤独、無力。虚しい。
 ドンの字と一緒に、居場所を捜しに行かなくちゃならない。どう考えても艱難辛苦だ。ああ。