島鉄バスは色々凄かった
朝鮮半島は現在、極度の緊張状態にあると聞きます。
全くそれとは関係なく。・・・いや、無いはずだと信じたい。
長崎道中で、泊まったバンガローの利用者ノートを開いたら・・・。
丁寧な物腰が伝わる文体と筆跡に、我々一同
「やあ、気さくな人だったんですね!」
「振り仮名まで打ってるよ!!親切だなあ。」
総書記が泊まったのは一週間前。
このバンガローで、ひょっとしたら重大な軍事的密約の類が決まっていたのかもしれません。
火の手が上がるのを食い止めた歴史的会談が行われたのかもしれません。
(左)目的地・礫石原(くれいしばる)。
(中)中原。狭隘路を曲がる瞬間。
(右)島鉄本社前駅。
礫石原線・三会循環線ともに「どうしてそっちに曲がる!」感あふれる魅惑の路線でした。
三会循環の西町〜宇土出口は棚田の真ん中の曲がりくねった道をバスがそろそろと下りていく地点が圧巻。
城下町付近では、松江の城下町のような路線に出会えると期待したんですが、それはかなわず。あっちのように、古い家並みに無理やりバスが入り込むことは無かったのね。
島鉄本社前駅の駅前オーラの無さも凄かった。
バスターミナルとか繁華街、本社のほうが近いのに。
島鉄城下町付近にある「制札」というバス停が面白かった。
江戸時代高札がおいてあった場所のことなのね。