バンド雑事
先日入って、すぐに暇を出された会社の話を正直に書く。
はっきり言えば
「ああ、こいつ使えなさそうだ」→仕事がうまくこなせない→「やっぱりな」→以下こちらが考え込むうちにマイナスオーラを浴びせ続け、鬱に追い込んでくれる
って感じだったという話。
そこまでは自業自得ととる趣もあるだろう。だが。
その「マイナスオーラを・・・」って部分が言いたいことというか、取り上げたい問題なわけ。
最近ドンの字の家に電話をかけると(携帯持ってないから)、あからさまに勝手に切るという嫌がらせを受ける。へこむ。
同居している、家人は自分のことをよく思ってないことは重々知っている。その人の人となりは自分よりちょっと上の人で、やっぱりあの会社の構成員と同世代の人間たちであった。ドンの字は一度、会社でパート社員からひどいいじめを受けて退社、引きこもった経験がある。そのドンの字はその家人のことを話そうとするとひどく、暗い顔をする。
聞けば、余りよろしくない言葉を何度も浴びせられたという。
その家人にとっては、社会に根を下ろすために一番大事な時期だった頃だ。順調かどうか知らない、だが結果だけを見たらきちんと働いて出世していると思うその人は、実の肉親に対してそうやって辛く当たらなくてはならないくらい社会と向き合っていらっしゃるわけだ。
思えばこの10年は、罵り合いの時代だったなあ。互いにマイナスオーラをぶつけ合う、最低の時代。
バンドをやめた友人からもらったのは強烈なののしりの言葉の応酬だった。
負けじと罵倒の言葉を日記に連ねた時代もあったが、優しさが捨てきれない自分には勝てるわけがなかった。そしてそれはこの社会でまっとう生きるためにはそうあってはいけなかったのだ。
あの会社でボクは、「やっぱり、だめだったか」とつぶやいて去った。せめて大人気なさでは負けないように、去り際に子供のように泣いてやった。
宇宙サービスのオファーの詳細が来た。
3月はずっとケの場の集大成として過ごす月なので4/3は久しぶりのハレの場と相成る予定。ゆえに、自分としても期するものがあります。
今日はそのケの場の集大成感が漂う確定申告をやりました(郵送で)。ビックリするくらい還付金の金額が書いてあったのですが、私そんなに働きましたっけ?…去年を思い出したら、まあ納得。
そうそう風原君、メールで宇宙サービスの打ち合わせをやろうかと思います。静かな曲をやるときのステージ演出について考えたいのです。てっちゃんには「たまのこの曲における石川さんのこういうアクション」とかいう表現を使うことによって指示が出せるので楽です。
あ、明日あたりに菊さんにメール送りますが、5月はあそこが取れなさそうであれば遊びに行く程度にします、東京。
宇宙サービスはそういうわけで4/3は始動。…でも、リハでいつも全力を出すバカバンドですから、うちらは。
仕事は毎日午前さまです。ああ、ドンさまの活躍の場が・・・
今日はそういや大橋の主・モグやんさんと当たりました。信じられないことにギリギリで1落ち。知り合いのイマイさんといい、間違い方に人間味を感じるランカーさんはこのゲームを愛してるなって感じで好感が持てます。